2008年11月25日火曜日

湿ったカリカリは邪道だがウエットフードは美味である

病院で体重を量っていただいた。なんと、飼い主の測定より三百グラムも少なかったのである。つまり、病院の測定では一ヶ月間に百グラム増、飼い主の測定では一ヶ月間で三百グラム増という事になる。吾輩としては当然、病院での測定結果を信じたい。

そもそも、飼い主による体重測定の方法は、吾輩を抱いてデジタル体重計に乗り、自身の体重との差から割り出しているのである。この方法では誤差も大きい上、彼のコトであるからして暗算を間違える可能性が高い。
目の怪我以来、吾輩に甘くなっている飼い主に、毎食後、食物の増量を訴えているのだが、応えてくれる気配は無く、今までと変わらず、日に二食、カリカリを約四十グラムづつである。

最近、発見したのだが、吾輩の食料庫である壊れた冷蔵庫内に、食った事の無い馳走が大量につまっていた。
冷蔵庫のキャットフード
これは、オランウータン夫妻やマドンナ様、腐女子様からのカンパの品であるようだ。これらを給仕していないのは、飼い主曰く「体調等が万全でないと腹の調子が判らなくなる」との理由である。

これらの馳走は、吾輩の怪我の前から有った筈。もしや、飼い主が自分だけで食ってしまっているのではなかろうか?

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