2009年8月28日金曜日

病院に行く

今日は車で病院まで連れて行かれた。

注射を打たれ、飲み薬二週間分のお土産付き。

数日間の徹夜をしている飼い主の運転は非常に危険であったが
体調が悪いと、不思議と飼い主に甘えたくなる。

久しぶりに飼い主と一緒に寝た。

不調

昨夜22時、26時に少量だが小便が出た。
毛艶が悪くなり、朝食も初めて残した。

今すぐ消炎剤注射、抗生物質の投与が必要なはずだが、病院には連れて行ってもらえない。

見殺しである。

2009年8月27日木曜日

【毎月恒例】虫下し投与【八月】

“犬猫の虫下し「ゲンダイ」”をナナとサバトは1/2包づつ。
吾輩は体調不良につき免除。

2009年8月23日日曜日

体重測定

吾輩が6.6㎏で先月より100g増
ナナは2.5㎏で先月より200g増
サバトは逃走…

最近ずいぶんとサバトが“ふっくら”してきた感じなのだが、体重測定時に逃走するとは賢明だ。

体重が増えると、虫下し等の投薬量も増やされるからである。

サバトは3.1kgで先月より100g増

2009年8月16日日曜日

ナナの恥ずかしい写真

飼い主のパソコンから、生後一ヶ月程度のナナの写真が見つかった。これは一年前に撮影されたペットショップの販売用の写真だ。

ナナ生後一ヶ月ぐらい
シッポの折れ具合が微妙な感じ。


今と表情があまり変わっていない
警戒しているのだろうか?



ナナは夏のボーナス商戦に乗り遅れ、持ち前の態度の悪さも災いして見事に売れ残ってしまった。

生後四ヶ月にしてペットショップの“御局様”になった彼女は、ショーケースを叩く人間を見下す様に眺めていたそうだ。

元々、アビシニアンの雌は気位が高いらしいが、特に彼女は気が強い。
良く言えば凛とした佇まい。はっきり言えば女王様気質の“行かず後家”となってしまっていた。

ショップで売れ残ったお姿 御局様とも言う
生後四ヶ月過ぎ、バックヤードでいじけている。


そんな彼女を気に入った変人飼い主が我が家に連れて来たのは、昨年の11月21日の事。今ではすっかり調教されて飼い主に懐いている。


なんとなく、関係者各位から怒られそうなので今日はこのへんで、、、、




でも最後に一言

─女の命は短い─



2009年8月15日土曜日

デブ猫ではなかった

膀胱炎の為か、今だ頻尿気味で切ない日々を過ごしている吾輩だが、ひと筋の希望とも思える言葉を獣医師様から戴いたのだ。

動物病院での吾輩の体重の測定結果は6.7KGだった。しかし、獣医師様によると

『身長・骨格からして妥当な体重でしょう。油断してはいけませんが。余分な脂肪も少なく、あまり太ってはいません。』

『骨が太いのでまだ成長します。7KGは超えるでしょう。』
との、お言葉であった。


吾輩はデブ猫ではなかった。

大切な事なのでもう一度言おう。

吾輩はデブ猫ではなかった。


というわけで、右の体重記録の目標設定を、5KGから7KGに上方修正する事にする。

現在は体調の関係もあり、急に食物の量を増やすのは問題がありそうだが、これが解決すれば食物を標準量にまで増やしていただくのは当然であろう。

楽天イーグルスの勝利を願いつつ、飼い主が美味い餌を沢山買ってくれるのを期待している。

2009年8月12日水曜日

残尿感と地震

まだ膀胱内の炎症からか残尿感がある。

何度もトイレに行くのは、男の沽券(プライド)にかかわるが、我慢をするのも問題である。
この何とも切ない感じは…女性には理解してもらえないであろう。

幸いな事に吾が飼い主は“下系”にだけは理解が有り、トイレの数を通常より一個増やし、五個にしてくれている。
吾輩はナナやサバトと違い、決められた場所以外にトイレが増設されても利用を躊躇わないのだ。もちろん粗相をしたためしも無い。


多頭飼いの家庭ではトイレが汚れ易くなったり、自分より強い猫が居るとトイレを我慢してしまう事があるそうだが、吾輩は執権猫というか主(あるじ)であるからして、その様な遠慮はしない。

ナナやサバトもトイレの数が多いのを幸いに、遠慮無く─ 寝起きは皆(含む飼い主)一斉に排泄する。


─吾家の朝の微笑ましい光景だ─


そして、飼い主の雲子(ウンコ)と共に、吾輩達の雲子(ウンコ)も仲良く水洗トイレに流されるのだ。

それにしても、吾輩が膀胱炎になったのは、最近地震が多いのと近所の花火や爆竹で神経質になっていたかもしれん。

気象庁の観測では記録されていないが、吾家の付近では四日頃から有感地震が多発しているのだ。
神奈川連温泉地学研究所

この緊張感から吾輩が膀胱炎になってしまったかは不明だが、長毛の雄猫は、FLUTD(Feline Lower Urinary Tract Disease 猫下部尿路疾患)になりやすいそうである。


さて、今夜も大きな地震が来そうだ。
そんな予感がする時は飼い主のベッドの下に居る事にしている。

2009年8月10日月曜日

膀胱炎

八日の夜頃から残尿感が有り、何度もトイレに行ったが小便の出が悪い。

猫は、完全に小便が出なくなると尿毒症になり、かなり苦しんでから二日程で死ぬ。
足の切断より尿毒症の致死率は高く、猫の死亡原因の首位なのだ。

よって、動物病院へ行くハメになってしまった。


診察は残念ながら、美しい女医さんではなく医院長であった。
もちろん、毎回丁寧な説明をしてくれる医院長に非は無いのだが、どうせなら美しい女医さんの方が好ましい。

─吾輩は男が嫌いである─


指診によると膀胱は腫れていないので、導尿カテーテルを挿入されずに済んだ。


ちなみに吾が飼い主は、心臓手術の際に導尿カテーテルを挿入されたが、彼の珍子(ちんこ)が細い為か?最も細いカテーテルの挿入も困難で、若い看護助手の女の子に十五分以上…尿道を突きまわされるという素敵な経験をしたそうだ。
また、彼は麻酔が効かないという困った体質で、心臓カテーテルの手術中、首や股から心臓まで挿入された数本の心臓カテーテルより珍子(ちんこ)に挿入された、その『悪魔の管』が痛かったそうだ。
飼い主は手術中、全身から血を出しながら「珍子(ちんこ)が痛い」と呻きながら、激痛によるショックからか心臓停止。

ところが、しぶとく現在も彼は生きている。

全身麻酔をしても、心臓停止(プチ死亡)しても意識を保つ彼に医師は驚愕していたそうだ。



そして吾輩は、導尿カテーテルを挿入されなかったが、、、

─珍子(ちんこ)を絞って採尿─


屈辱的かつ苦痛を伴うプレイであった。


簡易尿検査では、血尿・結石(結砂)は認められず、PH値も正常。しかし膀胱内の細胞が認められた。

─診断は『膀胱炎』─


消炎剤注射を二本、背中に打ち込まれた。

明日から、朝・夕にBacillion(バチリオン)を投与される。アモキシシリンを主成分としたペニシリン系抗生物質だ。
これで膀胱の炎症を沈静化させないと、尿のPH値がアルカリ性に傾き、ストルバイト結石(結砂)の形成を誘発してしまうそうだ。

食事につていは、現在の主食であるプレミアムフード(不味いカリカリ)で問題無いそうだ。これらはマグネシウム値が低く、結石が出来にくいフードらしい。

しかし、膀胱炎が慢性化してしまったら、療法食(すごく不味いカリカリ)に変更されてしまう。
猫に死の観念は無い。
食い物が不味くなるのが最も恐ろしい事なのだ。

2009年8月8日土曜日

ブラッシング

夏毛に生え変わって大分すっきりした感じになった吾輩である。
首周りの襟巻きなどは、5月にトリミングした直後より短くなっている。

抜け毛を毛玉にしない為には毎日のブラッシング・コーミングが欠かせないのだが、飼い主が手荒なので痛みを伴う場合も多い。そんな時は間髪入れず“猫パンチ”をお見舞いしているのだが、彼の手技に改善の兆しは無い。



最近、飼い主の抜け毛が多くて困る。彼の“縮れっ毛”が猫ベットに付いていると非常に不愉快である。

2009年8月5日水曜日

花火を高感度・広角で撮影

懲りずに、吾が飼い主が一人で寂しく花火の撮影などしてきたようだ。

花火を高感度、絞り開放側、広角レンズで撮影するという、花火撮影基本の逆手法で撮っている。
まぁ。動画なのでこれで良いのかもしれんが、CMOSセンサーが焼け死ぬリスクを背負っての撮影だ。

CANON EOS 5D MarkIIの新フォーマット(Firmware1.1.0 )でマニュアル撮影。
レンズはTAMRON Model A05で、どちらのビデオもワイ隅17mmで撮影している。


EOS 5D MarkII 17mm ISO:6400 箱根芦ノ湖花火大会-湖尻
Tv:1/30 Av:2.8 ISO:6400


EOS 5D MarkII 17mm ISO:3200 箱根芦ノ湖花火大会-湖尻
Tv:1/30 Av:3.2 ISO:3200

派手にフレアが発生しているが、飼い主はコレがお気に入りらしい。