飼い主(餌係)が、ネット通販で食い物を買い込んだ。
時期からして、年度末セールかパッケージ変更セールであろう。
今回は、珍しく美味そうなモノもあり、期待大だ。
これで、約50日分の食料である。
2009年3月30日月曜日
2009年3月27日金曜日
授乳
ナナと新入りが一緒に寝ていたベッドから奇妙な音が聞こえてきた。
飼い主と共にそこを覗き込むと、新入りがナナの乳を、なんというか…盛大に壮絶に「チューチュー」と吸っているのだ。
ナナは、未体験領域の感覚に困惑し、目を見開いて固まっていた。
この様子を撮影出来なかったのは、かなり残念である。
以前はナナが、吾輩の腹や珍々(チンチン)を吸ったりしていたが、此処まで激しくはなかったと記憶している。
そして、新入りはナナの乳を吸うのに満足すると、そのままぐっすりと眠ってしまった。
実は、早熟なベンガル猫である新入りは、生後五ヶ月弱であるのに、生後八ヶ月過ぎのナナより乳首が大きかったりする。
ばっちりチェックしたので間違い無い。
ナナと新入りはとても仲が好い。最近はこの二匹で過ごす時間が長く、吾輩は放置される場合も多いのだ。
吾輩のヨメ(二号)として、親愛なる飼い主様が連れてきてくれたのに残念である。
まぁ。女同士の友情など簡単に崩れるのだが…
不妊手術がされていない雌同士、紛争の勃発は秒読み段階だ。
飼い主と共にそこを覗き込むと、新入りがナナの乳を、なんというか…盛大に壮絶に「チューチュー」と吸っているのだ。
ナナは、未体験領域の感覚に困惑し、目を見開いて固まっていた。
この様子を撮影出来なかったのは、かなり残念である。
以前はナナが、吾輩の腹や珍々(チンチン)を吸ったりしていたが、此処まで激しくはなかったと記憶している。
そして、新入りはナナの乳を吸うのに満足すると、そのままぐっすりと眠ってしまった。
実は、早熟なベンガル猫である新入りは、生後五ヶ月弱であるのに、生後八ヶ月過ぎのナナより乳首が大きかったりする。
ばっちりチェックしたので間違い無い。
ナナと新入りはとても仲が好い。最近はこの二匹で過ごす時間が長く、吾輩は放置される場合も多いのだ。
吾輩のヨメ(二号)として、親愛なる飼い主様が連れてきてくれたのに残念である。
まぁ。女同士の友情など簡単に崩れるのだが…
不妊手術がされていない雌同士、紛争の勃発は秒読み段階だ。
2009年3月24日火曜日
野良生活時代の洋館に行く 2
今日は久々に、吾輩が野良時代に住み着いていた洋館に、飼い主に連れられ行って来た。
マドンナ様とは、12月21日にも会っているのだが、腐女子様とは実に六ヶ月ぶりとなる。
いよいよ、マドンナ様と対面したのだが、正直、緊張した。
彼女の化粧水か香水の香りが、以前とは違う様に感じたためでもある。
腐女子様は…半年ぶりだから覚えてるわけがねぇ。
彼女に抱かれると、コピー機のトナーの匂いがした。それは彼女が同人誌等のコピー本に囲まれて生活しているためか、コピー機の近くに席があるせいだろうが、なんとも色気の無い末期症状である。
犬は三日餌をやったら三年もしつこく覚えているそうだ。
意地汚い輩である。
マドンナ様とは、12月21日にも会っているのだが、腐女子様とは実に六ヶ月ぶりとなる。
いよいよ、マドンナ様と対面したのだが、正直、緊張した。
彼女の化粧水か香水の香りが、以前とは違う様に感じたためでもある。
猫は三年の恩を
三日で忘れる
三日で忘れる
腐女子様は…半年ぶりだから覚えてるわけがねぇ。
彼女に抱かれると、コピー機のトナーの匂いがした。それは彼女が同人誌等のコピー本に囲まれて生活しているためか、コピー機の近くに席があるせいだろうが、なんとも色気の無い末期症状である。
犬は三日餌をやったら三年もしつこく覚えているそうだ。
【毎月恒例】虫下し投与【三月】
【毎月恒例】虫下し投与【三月】
今日は珍しく、飼い主が昼間から家に居た。どうやら仕事が休みらしい。
飼い主が休みの日は、病院に連れて行かれたり、薬を飲まさるわで嫌な事ばかりである。
今回は虫下しを飲まされるようだ。しかし、どんな“おやつ”に薬を混ぜるのかと若干の期待もある。
今回は穏やかな効果の、現代製薬製“犬猫の虫下し「ゲンダイ」”を投与される。これは粉薬なので餌に混入するのが容易らしい。
-----------以上先月のコピペ-----------------
先月は投薬後にナナが嘔吐したので、今回は投薬量が減らされた。投薬と嘔吐の因果関係は薄い様に感じられるが、慎重を期すにこした事は無い。
決して、新入りが増えたので
訳では無いらしい…
吾輩が二分の一梱包、ナナと新入りは四分の一梱包。つまり、一梱包をちょうど割り切れる量だ。
繰り返すが、薬量をケチった訳では無いらしい…
この薬を溶かしたのは、湯で増量された“モンプチスープメニュー”を三分の一づつ…
やっぱり飼い主はケチである。
今日は珍しく、飼い主が昼間から家に居た。どうやら仕事が休みらしい。
飼い主が休みの日は、病院に連れて行かれたり、薬を飲まさるわで嫌な事ばかりである。
今回は虫下しを飲まされるようだ。しかし、どんな“おやつ”に薬を混ぜるのかと若干の期待もある。
今回は穏やかな効果の、現代製薬製“犬猫の虫下し「ゲンダイ」”を投与される。これは粉薬なので餌に混入するのが容易らしい。
-----------以上先月のコピペ-----------------
先月は投薬後にナナが嘔吐したので、今回は投薬量が減らされた。投薬と嘔吐の因果関係は薄い様に感じられるが、慎重を期すにこした事は無い。
決して、新入りが増えたので
薬量をケチった
訳では無いらしい…
吾輩が二分の一梱包、ナナと新入りは四分の一梱包。つまり、一梱包をちょうど割り切れる量だ。
繰り返すが、薬量をケチった訳では無いらしい…
この薬を溶かしたのは、湯で増量された“モンプチスープメニュー”を三分の一づつ…
やっぱり飼い主はケチである。
2009年3月19日木曜日
【毎月恒例】フロントライン プラス投薬【ノミ駆除】
吾輩とナナ、新入りもノミは見当たらず痒い処は無いのだが、お互いのエチケットとして、いつもの「フロントライン プラス」を投薬される事となった。
この薬剤の注意書きには、体の大きさにかかわらず「全量滴下せよ」とあるのだが、貧乏性の吾が飼い主は、この高価な薬剤のピペット一本(0.5ml入り)から、0.1mlづつナナと新入りに垂らし、残り0.3mlを吾輩に滴下した。
あまりにも貧乏臭い投薬ではあるが、飼い主の言い訳としては新入り猫に副作用が出ないか、皮膚が過敏ではないかを確認するため、チョッピリしか投薬しないらしい。
これで薬剤本来の効能が発揮するかは疑問が残るが、とりあえず毎月のケチケチ投薬でも、ノミ・ダニの発生は起こっていない。
フロントラインの副作用による死亡事故の事例は極めて少ないらしい。しかし、吾が飼い主が慎重なのかケチなのかは、後者の確率が極めて高い。
この薬剤の注意書きには、体の大きさにかかわらず「全量滴下せよ」とあるのだが、貧乏性の吾が飼い主は、この高価な薬剤のピペット一本(0.5ml入り)から、0.1mlづつナナと新入りに垂らし、残り0.3mlを吾輩に滴下した。
あまりにも貧乏臭い投薬ではあるが、飼い主の言い訳としては新入り猫に副作用が出ないか、皮膚が過敏ではないかを確認するため、チョッピリしか投薬しないらしい。
これで薬剤本来の効能が発揮するかは疑問が残るが、とりあえず毎月のケチケチ投薬でも、ノミ・ダニの発生は起こっていない。
フロントラインの副作用による死亡事故の事例は極めて少ないらしい。しかし、吾が飼い主が慎重なのかケチなのかは、後者の確率が極めて高い。
体重測定
吾輩が6.0㎏で先月より200g増
ナナは2.2㎏で先月より100g増
新入は1.8㎏である。
最近は連夜の『新入り歓迎会』で、十五分間の時間制限は有るが、なんと食べ放題なのだ。
メニューもカリカリだけではなくウェットも饗される。
その為、吾輩の体重激増が懸念されたが、運動量も増えたからか意外と大丈夫であった。
『新入り歓迎会』は吾々が早く仲良く成る為に、飼い主が企画したものである。
これは、吾輩も大賛成であるし確実に成果をあげていると評価しよう。
しかし、深夜になるとナナと新入りの二匹だけ、吾輩の手の届かないケージ内で、さらにカリカリを与えているのは不満である。
ナナは2.2㎏で先月より100g増
新入は1.8㎏である。
最近は連夜の『新入り歓迎会』で、十五分間の時間制限は有るが、なんと食べ放題なのだ。
メニューもカリカリだけではなくウェットも饗される。
その為、吾輩の体重激増が懸念されたが、運動量も増えたからか意外と大丈夫であった。
『新入り歓迎会』は吾々が早く仲良く成る為に、飼い主が企画したものである。
これは、吾輩も大賛成であるし確実に成果をあげていると評価しよう。
しかし、深夜になるとナナと新入りの二匹だけ、吾輩の手の届かないケージ内で、さらにカリカリを与えているのは不満である。
2009年3月16日月曜日
多頭飼い/顔合わせ
新入り猫が加わり、吾家は計三匹となった。ナナと新入りによる雌同士の争いとなるか?縄張り争いによる三つ巴の戦いとなるか?
不安渦巻く多頭飼いではあるが、飼い主は楽観的。
家中マーキングの嵐とならなければ良いのだが…
諸事情により記事を書く時間が無いので、とりあえず顔合わせから不毛の闘争の写真をアップ。
http://canzoni.biz/gatto/p/20090314/
2009年3月14日土曜日
新入り猫の名前
吾輩は猫である。名前はまだ無い。
吾輩は、飼い主の側に常に居るので、わざわざ呼び出す必要も無いのだろうが、いつまでも「名無し」というのは考えものだ。
飼い主は当初「ミンチ」と名付けようとしたのだが、関係者各位からの評判は悪い。
しかも、彼は“デジタル土方”という人間中で一番獰悪(どうあく)な種族だ。何時、煮て食われるかと肝を冷やしている。
しかし、いくら厚顔無恥の彼であっても、可愛い女性スタッフの居る動物病院に「ミンチ」という名前で登録出来ず、吾輩は無難かつ平凡な「トラ」と名乗らされている。
ある猫のブリーダー様からは『その猫ちゃんはトラネコではないのでは…広義ではクラッシック・タビーなのでトラネコですが…』という的確なツッコミを入れていただいた。
一人称で進行している当ブログを書く上で、吾輩の名前は必要ないのも事実だが、新入り猫の名前が無いのは都合が悪い。
アビシニアンの「ナナ」は七月生まれに因んで飼い主が安易に命名した。当然、漢字で表記すると「七」である。
新入りは、十月二十九日生まれなので…「トラフグ」というのはどうだろうか?実際、彼女の模様は、とらふぐにも見える。
★贅の極み「とらふぐ尽くしコース」5229円(税込)
http://www.e-yuzen.jp/
しかし、誕生日から命名するのは二番煎じで面白く無い。そこで、別の視点から彼女の名前を考えてみる。
混乱を避けるため「ナナ」と音感が違うのは絶対条件。よって「タマ」は不可である。
新入り猫の、高祖父(ひいひいおじいさん)は、ベンガルヤマネコ(Leopard Cat)だそうだ。
東京乾電池 ベンガルさん
http://www.tokyo-kandenchi.com/bengaru.html
豹柄のナイスガイだったらしい。
GUCCI・ベンガルキャットコート価格 4,500,000円 (税込4,725,000円) 送料別
http://www.rakuten.co.jp/magazzino/702040/717805/
余談だが飼い主は↑のコートが似合う女性は好みではないらしい。もっとも彼が、そんなプチセレブ(笑)な女性に相手されるハズは無い。
高祖父様の学術名はフェリス・ベンガレシスなので~
フェリス(スペイン語で幸せ)
↓
【なぜか中国語に変換】
↓
幸福(シンフー)ちゃんはいかがだろうか?
白虎(バイフー)ちゃんも強そうだ。
問題は中華料理店を連想してしまう事だろう。
飼い主の意向としては、「OSXv10.6」というのがあったが、呼びにくい上に“Intel Mac”専用なので不可である。
Mac OS X v10.6 (Snow Leopard)
http://www.apple.com/jp/macosx/snowleopard/
彼のもう一つの案として、サバトラ猫っぽいから「サバトちゃん」というのがある。語感としては悪くないのだが、念のため「サバトちゃん」で検索してみた。
三橋檎サバト(cv.釘宮理恵)
http://www.eonet.ne.jp/~negima/character.html#sabato
吾が飼い主が“釘宮病”では無いことを願っている。
※釘宮病-アンサイクロペディア
ブリーダー様を泣かせてはならない。彼女の兄妹はハイカラな名前を付けられているのだ。
【新入り猫の名前候補】
・トラフグ
・フェリス
・シンフー
・バイフー
・ユキ
・チビ
・サバト
さて、上記の中ではどれが好いでしょう?
病院とブリーダー様には「ユキ」が無難か。
そういえば、人間の子供で不幸な亡くなり方をするのは、変わった名前の子が多い気がする。
吾輩は、飼い主の側に常に居るので、わざわざ呼び出す必要も無いのだろうが、いつまでも「名無し」というのは考えものだ。
飼い主は当初「ミンチ」と名付けようとしたのだが、関係者各位からの評判は悪い。
─当然である─
しかも、彼は“デジタル土方”という人間中で一番獰悪(どうあく)な種族だ。何時、煮て食われるかと肝を冷やしている。
しかし、いくら厚顔無恥の彼であっても、可愛い女性スタッフの居る動物病院に「ミンチ」という名前で登録出来ず、吾輩は無難かつ平凡な「トラ」と名乗らされている。
ある猫のブリーダー様からは『その猫ちゃんはトラネコではないのでは…広義ではクラッシック・タビーなのでトラネコですが…』という的確なツッコミを入れていただいた。
一人称で進行している当ブログを書く上で、吾輩の名前は必要ないのも事実だが、新入り猫の名前が無いのは都合が悪い。
アビシニアンの「ナナ」は七月生まれに因んで飼い主が安易に命名した。当然、漢字で表記すると「七」である。
新入りは、十月二十九日生まれなので…「トラフグ」というのはどうだろうか?実際、彼女の模様は、とらふぐにも見える。
★贅の極み「とらふぐ尽くしコース」5229円(税込)
http://www.e-yuzen.jp/
しかし、誕生日から命名するのは二番煎じで面白く無い。そこで、別の視点から彼女の名前を考えてみる。
混乱を避けるため「ナナ」と音感が違うのは絶対条件。よって「タマ」は不可である。
新入り猫の、高祖父(ひいひいおじいさん)は、ベンガルヤマネコ(Leopard Cat)だそうだ。
東京乾電池 ベンガルさん
http://www.tokyo-kandenchi.com/bengaru.html
豹柄のナイスガイだったらしい。
GUCCI・ベンガルキャットコート
http://www.rakuten.co.jp/magazzino/702040/717805/
余談だが飼い主は↑のコートが似合う女性は好みではないらしい。もっとも彼が、そんなプチセレブ(笑)な女性に相手されるハズは無い。
高祖父様の学術名はフェリス・ベンガレシスなので~
フェリス(スペイン語で幸せ)
↓
【なぜか中国語に変換】
↓
幸福(シンフー)ちゃんはいかがだろうか?
白虎(バイフー)ちゃんも強そうだ。
問題は中華料理店を連想してしまう事だろう。
飼い主の意向としては、「OSXv10.6」というのがあったが、呼びにくい上に“Intel Mac”専用なので不可である。
Mac OS X v10.6 (Snow Leopard)
http://www.apple.com/jp/macosx/snowleopard/
彼のもう一つの案として、サバトラ猫っぽいから「サバトちゃん」というのがある。語感としては悪くないのだが、念のため「サバトちゃん」で検索してみた。
三橋檎サバト(cv.釘宮理恵)
http://www.eonet.ne.jp/~negima/character.html#sabato
─はい、アウト─
吾が飼い主が“釘宮病”では無いことを願っている。
※釘宮病-アンサイクロペディア
ブリーダー様を泣かせてはならない。彼女の兄妹はハイカラな名前を付けられているのだ。
【新入り猫の名前候補】
・トラフグ
・フェリス
・シンフー
・バイフー
・ユキ
・チビ
・サバト
さて、上記の中ではどれが好いでしょう?
病院とブリーダー様には「ユキ」が無難か。
2009年3月13日金曜日
ユキヒョウの鳴声
新入り猫は奇妙な鳴声で気になってしまうのだが、ユキヒョウは猫の様に「ニャーオ」と鳴く。ちょっと不思議な感じである。
新入りは非常に小柄な雌猫だ。生後四ヶ月としては平均の半分程度らしい。
ナナも小柄な方なので、飼い主は“ちっちゃいコ”好きなのだろうか?
またしても吾が飼い主への疑念が増えた。
たしかに“ちっちゃいコ”は可愛いのだが…
これ以上書くと、彼を社会的に抹殺してしまう事になるので自重しておこう。
あぁ。マドンナ様の母君とブリーダー様が、このブログを見ている事を忘れていた。
新入りは非常に小柄な雌猫だ。生後四ヶ月としては平均の半分程度らしい。
ナナも小柄な方なので、飼い主は“ちっちゃいコ”好きなのだろうか?
またしても吾が飼い主への疑念が増えた。
たしかに“ちっちゃいコ”は可愛いのだが…
これ以上書くと、彼を社会的に抹殺してしまう事になるので自重しておこう。
あぁ。マドンナ様の母君とブリーダー様が、このブログを見ている事を忘れていた。
2009年3月10日火曜日
猫かと思ったら「ユキヒョウ」だった
古い話題ではあるが中国で奇妙な事件があった。
2008年11月12日、亜心網によると、新疆ウイグル自治区の牧畜民が、草原で2匹の“子猫”を拾い飼っていたが、成長するとまるで豹のような姿に…専門家の鑑定で国家1級保護動物の「ユキヒョウ(雪豹)」と判明した。
ユキヒョウと知らずに“猫”を飼っていたのは、伊寧県郊外の村に住み牧畜業を営む張(ジャン)さん。今年5月、張さんは放牧をしている際に拾った“子猫”2匹を連れて帰り、家でペットとして飼っていた。
ところが、成長するにつれて“猫”はみるみる大きくなり、まるで豹のような姿に。
「これは猫ではないのではないか」とは思ったものの、ユキヒョウを見たこともなく、何となく変だと思うばかりだった。
ところがある日、張さんの飼っている羊が“猫”に喰い殺されるという事件が起き、さすがに張さんも「おかしい」「猫ではなく、やはり豹なのでは」と思い、専門家に鑑定してもらったところ、国が1級保護動物に指定しているユキヒョウであることが判明。現在、体重は15kgほどで、毎日4~5kgの肉を与えているが、「エサ代だけでもかなりの負担で、もう飼い続けられない」と話しているという。
結局、この「雪豹」は当局に保護されたらしい。
吾輩がこのニュースに注目したのは、写真に映っている眼鏡の男性の顔が、どことなく吾が飼い主に似ていたからだ。
もちろん、賢明なる吾が飼い主が、猫とユキヒョウを間違えるはずは無い。
時々、猫と巫女を打ち間違えるぐらいである。
しかしながら、奇妙な鳴き声の新入り猫にはまだ会っていないので少々不安がある。
好奇心もあり、新入りの居る部屋を覗きに、二階北側の部屋に向う。
障子の隙間から部屋の中を覗いてみるも、暗くてよく見えない。
そこで、素早く瞳孔を全開にし、目を暗所モードに切り替えた。
撚新入りちゃんでちゅ撚
鋭い眼光と白黒の体毛、腹の斑点柄…
吾家のジャンさんに問い質そうとしたが、またもやブリーダー様から頂いたプレミアムフードで誤魔化されてしまった。
2008年11月12日、亜心網によると、新疆ウイグル自治区の牧畜民が、草原で2匹の“子猫”を拾い飼っていたが、成長するとまるで豹のような姿に…専門家の鑑定で国家1級保護動物の「ユキヒョウ(雪豹)」と判明した。
ユキヒョウと知らずに“猫”を飼っていたのは、伊寧県郊外の村に住み牧畜業を営む張(ジャン)さん。今年5月、張さんは放牧をしている際に拾った“子猫”2匹を連れて帰り、家でペットとして飼っていた。
ところが、成長するにつれて“猫”はみるみる大きくなり、まるで豹のような姿に。
「これは猫ではないのではないか」とは思ったものの、ユキヒョウを見たこともなく、何となく変だと思うばかりだった。
ところがある日、張さんの飼っている羊が“猫”に喰い殺されるという事件が起き、さすがに張さんも「おかしい」「猫ではなく、やはり豹なのでは」と思い、専門家に鑑定してもらったところ、国が1級保護動物に指定しているユキヒョウであることが判明。現在、体重は15kgほどで、毎日4~5kgの肉を与えているが、「エサ代だけでもかなりの負担で、もう飼い続けられない」と話しているという。
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結局、この「雪豹」は当局に保護されたらしい。
吾輩がこのニュースに注目したのは、写真に映っている眼鏡の男性の顔が、どことなく吾が飼い主に似ていたからだ。
もちろん、賢明なる吾が飼い主が、猫とユキヒョウを間違えるはずは無い。
時々、猫と巫女を打ち間違えるぐらいである。
しかしながら、奇妙な鳴き声の新入り猫にはまだ会っていないので少々不安がある。
好奇心もあり、新入りの居る部屋を覗きに、二階北側の部屋に向う。
障子の隙間から部屋の中を覗いてみるも、暗くてよく見えない。
そこで、素早く瞳孔を全開にし、目を暗所モードに切り替えた。
なにかイケナイ相手と眼が合ってしまった。
撚新入りちゃんでちゅ撚
鋭い眼光と白黒の体毛、腹の斑点柄…
吾家のジャンさんに問い質そうとしたが、またもやブリーダー様から頂いたプレミアムフードで誤魔化されてしまった。
ロイヤルカナン「ピュア フィーライン」
(゚Д゚)ウマー
(゚Д゚)ウマー
2009年3月9日月曜日
ダイビングとシャンプー
本日急遽、吾々は洗われる事となってしまった。
何ゆえその様な自体になってしまったかと言うと、飼い主が入浴する際ついでに、新入り猫に風呂の音に慣れさせるべく浴室に入れた。
彼としては、到着早々に洗うつもりは無かった様だが、その新入りはナナ以上の水遊び好きで、見事に浴槽にダイブしたそうだ。
余談だが飼い主は熱い湯を好み、湯温を45℃に設定している。
それにダイブしても平然としていたそうだから、なかなか癖の強い猫であろう。
当然、ずぶ濡れになった新入りを、非常に嫌な光景ではあるが…全裸の飼い主が軽く洗い、そのついでに吾輩とナナも洗われた。
今回のシャンプーは体臭のリセットと同一化が主目的らしい。
飼い主としては、同じシャンプーの香り=家族の匂い→仲良し♪と考えているようだが、それ以前に吾輩とナナの身体には、飼い主の煙草と加齢臭が染み付いている…
吾家の家族の香りは少々キツイ。
何ゆえその様な自体になってしまったかと言うと、飼い主が入浴する際ついでに、新入り猫に風呂の音に慣れさせるべく浴室に入れた。
彼としては、到着早々に洗うつもりは無かった様だが、その新入りはナナ以上の水遊び好きで、見事に浴槽にダイブしたそうだ。
余談だが飼い主は熱い湯を好み、湯温を45℃に設定している。
それにダイブしても平然としていたそうだから、なかなか癖の強い猫であろう。
当然、ずぶ濡れになった新入りを、非常に嫌な光景ではあるが…全裸の飼い主が軽く洗い、そのついでに吾輩とナナも洗われた。
今回のシャンプーは体臭のリセットと同一化が主目的らしい。
飼い主としては、同じシャンプーの香り=家族の匂い→仲良し♪と考えているようだが、それ以前に吾輩とナナの身体には、飼い主の煙草と加齢臭が染み付いている…
吾家の家族の香りは少々キツイ。
2009年3月8日日曜日
新入り猫到着
呆れたコトに、吾が飼い主が、またもや新入りの猫を連れて来た。
駐車場に戻った彼の自家用車のエンジンとタイヤは焼けて過熱し、遠方のブリーダー様宅から連れて来た事を、その冷却音が物語っている。
吾輩としては新入りに興味津々なのだが、残念ながらしばらくは隔離しての生活となるようだ。
よって、新入り猫の詳細は不明。
しかし、なにか独特の鳴声のような気がする…
ブリーダー様から頂いてきたプレミアムフードの試供品で吾輩とナナの機嫌を取ろうとする飼い主が非常に滑稽である。
駐車場に戻った彼の自家用車のエンジンとタイヤは焼けて過熱し、遠方のブリーダー様宅から連れて来た事を、その冷却音が物語っている。
吾輩としては新入りに興味津々なのだが、残念ながらしばらくは隔離しての生活となるようだ。
よって、新入り猫の詳細は不明。
しかし、なにか独特の鳴声のような気がする…
ブリーダー様から頂いてきたプレミアムフードの試供品で吾輩とナナの機嫌を取ろうとする飼い主が非常に滑稽である。
2009年3月7日土曜日
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