2009年3月10日火曜日

猫かと思ったら「ユキヒョウ」だった

古い話題ではあるが中国で奇妙な事件があった。



2008年11月12日、亜心網によると、新疆ウイグル自治区の牧畜民が、草原で2匹の“子猫”を拾い飼っていたが、成長するとまるで豹のような姿に…専門家の鑑定で国家1級保護動物の「ユキヒョウ(雪豹)」と判明した。

メタボ猫にも見える

ユキヒョウと知らずに“猫”を飼っていたのは、伊寧県郊外の村に住み牧畜業を営む張(ジャン)さん。今年5月、張さんは放牧をしている際に拾った“子猫”2匹を連れて帰り、家でペットとして飼っていた。
ところが、成長するにつれて“猫”はみるみる大きくなり、まるで豹のような姿に。
「これは猫ではないのではないか」とは思ったものの、ユキヒョウを見たこともなく、何となく変だと思うばかりだった。

飼い主に似ている

ところがある日、張さんの飼っている羊が“猫”に喰い殺されるという事件が起き、さすがに張さんも「おかしい」「猫ではなく、やはり豹なのでは」と思い、専門家に鑑定してもらったところ、国が1級保護動物に指定しているユキヒョウであることが判明。現在、体重は15kgほどで、毎日4~5kgの肉を与えているが、「エサ代だけでもかなりの負担で、もう飼い続けられない」と話しているという。
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結局、この「雪豹」は当局に保護されたらしい。

吾輩がこのニュースに注目したのは、写真に映っている眼鏡の男性の顔が、どことなく吾が飼い主に似ていたからだ。

もちろん、賢明なる吾が飼い主が、猫とユキヒョウを間違えるはずは無い。

時々、猫と巫女を打ち間違えるぐらいである。

しかしながら、奇妙な鳴き声の新入り猫にはまだ会っていないので少々不安がある。

好奇心もあり、新入りの居る部屋を覗きに、二階北側の部屋に向う。



障子の隙間から部屋の中を覗いてみるも、暗くてよく見えない。

そこで、素早く瞳孔を全開にし、目を暗所モードに切り替えた。


自重しない飼い主に呆然


なにかイケナイ相手と眼が合ってしまった。



細身なのでケージの隙間から脱出ができる
撚新入りちゃんでちゅ撚



鋭い眼光と白黒の体毛、腹の斑点柄…

吾家のジャンさんに問い質そうとしたが、またもやブリーダー様から頂いたプレミアムフードで誤魔化されてしまった。


ロイヤルカナン「ピュア フィーライン」
(゚Д゚)ウマー


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