2009年7月31日金曜日

元箱根 芦ノ湖 湖上花火大会-水上花火

吾が飼い主が一人で寂しく花火の撮影などしてきたようだ。

CANON EOS 5D MarkIIの新フォーマット(Firmware1.1.0 )でマニュアル撮影。
レンズはTAMRON Model A001で、この動画は120mm前後で撮影している。

レシピは、Tv:1/30 Av:3.2 ISO:3200 高感度なのでノイズがのっているが、彼の目には許容範囲だろう。




飼い主は数人の女の子を祭りに誘ったようだが、見事に玉砕していた。
マドンナ様を誘うのはハナから諦めていた模様。彼女に機材を持たせるのはリスクが高すぎると判断したのだろう。

飼い主が女の子に声を掛けて成功する確率は5パーセント弱であるので、数人では当然無理なのである。

いや、最近の確率はさらに低下しているようだ。


まったく懲りない男である。

パーティー食い

今日は久々のパーティー食いだ。
普段は正確に計量された食物を個別に食っているのだが、月に二回ほど馳走を出され、皆で食わせてもらえる日がある。
これは、皆が揃うと良いこと事が有る→仲良くなる。という単純な条件付けで吾々をコントロールしようとする飼い主の姑息な考えから行われている。


また、昨夜は虫下しを飲んだので、沢山食ってバリバリ雲子(ウンコ)させる為でもある。





普段の吾輩の夕食は、不味いカリカリを40グラムなのだが、今夜は美味いカリカリを50グラム程食えた。カロリー的には、ほぼ同等だろう。

ウエットフードは殆どナナとサバトに食われてしまった。


無念

2009年7月29日水曜日

【毎月恒例】虫下し投与【七月】

先月、吾輩の投薬は免除されたのだが、今月は全員虫下しを飲まされた。
今回は現代製薬製“犬猫の虫下し「ゲンダイ」”という粉薬なので、錠剤のバイエル薬品“ドロンタール錠”の様に無理やり口に押し込まれる事は無い。

珍しく猫らしい感じ


投薬量は吾輩が一包、ナナとサバトは1/2包づつ。
それを“モンプチスープメニュー”に混ぜて飲まされたのだが、これは残念ながら三分の一づつであった。
たった15グラムの“モンプチスープメニュー”に、一包の粉薬を入れられたらジャリジャリした食感になってしまう。吾輩とてそれぐらいは気付くのだ。

しかし、めったに食えぬ馳走なので皿まで綺麗に舐めてやった。

2009年7月27日月曜日

【毎月恒例】フロントライン プラス投薬【ノミ駆除】

吾輩はもちろん、ナナとサバトからもノミは見当たらず痒い処は無いのだが、お互いのエチケットとして、いつもの「フロントライン プラス」を投薬される事となった。

ちょうどノミ・ダニのトップシーズンなので、今月は豪華に定量を滴下された。

ケチな飼い主にしては大盤振る舞いではあるが、吾々としては当然ながら嬉しくない。こんなものに三千円も使うのなら、もう少し美味い食物を出して戴きたいものである。

2009年7月24日金曜日

最近の検索クエリ

このブログは身内向けに公開しているので、ブログ村などには登録していない。
しかし、検索で誤って当ブログに辿り着いてしまう事もあるようだ。

そこで、特徴的な検索クエリを紹介しよう。

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・雲子 うんこ
・缶ウンコ
・デブ猫 おやつ
・吾輩は猫である 飼い主の名前
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「雲子 うんこ」は非常に多い検索クエリだ。
特殊な趣味の方が間違えてこのブログに来てしまいがっかりしている事だろう。

「缶ウンコ」、、、とはなんだろうか?
吾輩には画像検索する度胸は無いのでどなたか調べて欲しい。

「吾輩は猫である 飼い主の名前」で検索しているのは小学生であろうか?
間違えて当ブログに来た子供に情操教育上好くないモノを見せてしまったかもしれん。

とりあえず、宿題の手抜きをしているお子様に教えてやろう。夏目漱石の長編小説『吾輩は猫である』の主人公の猫“吾輩”の飼い主の名前は、珍野苦沙弥(ちんの くしゃみ)である。英語教師で胃弱な彼は、愛猫家の夏目漱石自身がモデルであろう。

二足歩行も可能


それにしても、ネット検索で的確な情報を得るのは現代社会において必要なスキルだとは思うが、子供の頃からネットばかり使用していると物事を調べ考える力が付かなくなると思う。
昨今の学生はレポートや卒論をネットで拾って提出してしまう事もあるそうだ。

このままでは将来、ネット上の情報やコンテンツは“コピペ”ばかりになり、新たな情報が枯渇してしまうのではないかと懸念している。

2009年7月23日木曜日

シャンプー

毎月恒例となってしまったシャンプーである。

吾輩は長毛なので毎月のシャンプーは欠かせないのだが、短毛のナナとサバトに毎月のシャンプーは必要無いかもしれん。
しかし、吾輩だけ洗われるのも不公平なので、今月もまた彼女らにも参加していただく事となった。

当然、こういう事はレデーファーストなので、まずはナナ、次にサバト、最後に吾輩が洗われた。

吾々は水に濡れるは平気だが、ゴシゴシ洗われるのはどうも好かない。しかも、吾輩だけはシャンプーブラシを使用して洗われるのだ。
しかし、多少不愉快であっても、飼い主を信用しきった態度で大人しくしていなくては、今後の彼との関係に問題を生じてしまう可能性がある。
よって、今回も大人しく速やかに洗われ、ドライヤーで乾燥された。


今回の風呂上りのおやつは『モンプチプチボックス 天日干し小魚入り海の味づくし』であった。ナナとサバトは普段の食事にもこれを混ぜてもらえている事もあるが、吾輩にはめったに食わせてもらえない嗜好性抜群の大変な馳走だ。

モンプチプチボックス 天日干 し小魚入り海の味づくし


興奮のあまり『ブヒブヒ』と鳴きながら食ってしまう吾身が悲しい。


2009年7月22日水曜日

体重測定

吾輩が6.5㎏で先月より300g増
ナナは2.3㎏で先月より100g減
サバトは3.0㎏で先月より300g増

ナナの体重が減ったのは、誤差であるかもしれないが気にかかる。

吾輩の300g増は、、、きっとなにかの間違いだ。五回ほど計りなおしたが、間違いに違いない。たぶん。
むしろ見た目には少し痩せた、、、気がする。

吾輩の給餌量を減らすのは、はっきり申し上げて

─不可能である─


現在より減らされたら、もしかしたらナナかサバトを食ってしまうかもしれん。


まずは正確な体重計を準備する必要がある。

2009年7月21日火曜日

今月の食物

食物が到着した。

これは全部吾輩のモノだ


これで二ヶ月分ぐらいの量だろうか。
今回は旧パッケージのセール品を“楽天ポイント”で購入したので少し豪華だ。
嗜好品の類も有り、必然的に吾々のテンションも上がってくる。

大好物の“黒缶パウチ”も箱買いされていた。
この“黒缶パウチ”は安価な部類に入るウェットフードだが、吾々は高価な白身だけのフードより香り(臭み)の強い血合入りのフードを好む。
血合肉はビタミン類が白身より多く含まれている。同メーカーの白身のみを使用した“ミャウミャウパウチ”は一般食だが“黒缶パウチ”は総合栄養食となっているので、ケチな飼い主も大量に買ってくれたのであろう。

食物の好き嫌いの激しい上、飽きっぽいナナや、特に血合肉を好むサバトちゃん(仮)には、これとカリカリを混ぜて与える場合が多い。
残念ながら、今まで吾輩は「袋にこびり付いた残り」を湯で溶いたものぐらいしか頂けなかったのだが、これだけ有れば吾輩にも「具」の部分も食わせてもらえそうだ。

こんな時、吾輩は思わず“シシ神様”のごとく首が伸びてしまう。

シシ神様


そんな吾輩を見て、飼い主が写真を撮りながら『きめぇ、きめぇ』と連呼していたが
気持ち悪さなら吾輩など彼の足元にも及ばない。


他にも今までの主食だった、ヒルズ キトン・アダルト、ロイヤルカナン キトン・インドア、ANFキトン・アダルトに替わり、新しいカリカリが購入された。
吾輩とナナが成猫になった事もあるが、これは主に、ナナが今までの食物に『飽きちゃった』ためである。

イノーバ エボ・キャット

“イノーバ・エボ・キャット”はサバトとナナ用

アイムス毛玉ケア 成猫用 1歳 - 6歳 うまみチキン味

“アイムス 毛玉ケア 成猫用 うまみチキン味”は吾輩用

暫くは、毛艶や糞便の調子の良かった、ANFキトン・アダルトと併用される。

フードが体質に合かの判断はなかなか難しい。
吾輩は大抵のフードで問題無いのだが。。。


2009年7月19日日曜日

ナナの写真

ナナの写真の蔵出しである。
当ブログで、使ったり使わなかったり使えなかったりしたものをアルバムにしてみた。

http://canzoni.biz/gatto/p/nana/

猫パンチ


480枚有る。
暇があったら見て欲しい。


吾輩は見ていないが…。


2009年7月12日日曜日

ナナの誕生日

今日、7月12日はナナの誕生日である。

愛猫の誕生日を祝うのは飼い主の権利であり義務だ。もちろん、それにプレゼントが伴うのは当然の事であり、それのご相伴に預かるのは先住猫たる吾輩の利権であろう。

しかも、当ブログは吾輩の一人称で進行しているにも関わらず、飼い主が勝手にヘッダー画像をナナに変更してしまったのだ。

吾輩のヘッダ
撤去されたヘッダー画像


彼女は安易ではあるが「ナナ」という、ウェブ・病院でも共通かつ普遍の名を与えられ、実際にその名で呼ばれる事も多い。つまり、不公平な吾が飼い主は「ナナ」ばかり優遇しているのである。

出迎え


恨み言はさておき、肝心のプレゼントはというと、、、

カンガルージャーキー
カンガルー&シリアルジャーキーである!!!
また、動物愛護団体に叱られそうな代物ではあるが、そんな事は吾々、肉食獣に関係は無い!
肉食獣は他者の命を奪わずして生きられないのだ! 食肉の云々についてはベジタリアン同士で議論していただきたいっ!

密封されていても好い香りがしてくる。堪らないのである!



申し訳無い。
つい、感嘆符を多用してしまう程、興奮してしまった。

ブヒブヒ


ナナは腹が弱い事もあり、まずは吾輩と飼い主で試食を行った。

かなり薄味ではあるが、、、ちょっとカエルっぽい感じだ。


釣って成仏 食って供養

南無南無

2009年7月9日木曜日

サバトちゃん(仮)のコト

吾家に来て四ヶ月、生後八ヶ月のサバトちゃん(仮)がずいぶんと大人びてきた。

小顔ですな

吾輩と同じく彼女もロクに名前が与えられていないのだが、動物病院用の名前は「ユキ」とされた。

まだ、あどけなさもある


飼い主は吾々を『お前ら』又は『ど畜生共』と呼ぶので、個別の名前は実際必要無いのだが、なんとも酷い扱いだ。

骨格がしっかりしてきた


本来の彼女の名前は「ブルー」であった。これはブリーダー様宅での固体認識用の名前でもあるが、ちょっとハイカラな名前だと思う。ちなみに彼女の兄は○○○Juniorという感じの仰々しい名だ。
実はベンガル猫のブルーは非公認カラーだ。よって、彼女の様な“ミスカラー”であるベンガルは通常流通しない。
一部の“繁殖屋”はミスカラー等、健康に問題は無い猫も血統を守る為に、自らの名誉を守る為に殺処分するか、こっそり(遺伝障害の有る猫も)市場に流す事もあると聞く。
しかし、総じてベンガル猫のブリーダー様は意識が高いか、はっきり言って道楽だったりするので、サバトちゃん(仮)も冷凍処分されず吾家の一員となった。

もちろん、彼女が子孫を残すのは遺伝的リスクも有るので、飼い主は「ブルー」を繁殖させない旨の誓約書をブリーダー様に提出し、彼女を引き取っている。

件のブリーダー様は、このブログを見て吾が飼い主が「ウチの仔も大切にしてくれる」と思ったそうだ。
吾輩は彼の非道・奇行を常に訴えているのに不思議である。

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・ブリーダー様へ
色盲の吾輩と飼い主に色は関係ない。サバトちゃん(仮)は吾輩が可愛がっているので御安心を。彼女は吾輩に好く懐き、トイレや遊び場、昼寝の場所まで全て吾輩が教えている。
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血統書発行団体によっては野生種とのハイブリットであるベンガル猫自体が倫理的に問題であるとして公認していない。
しかし、元野良・雑種の吾輩でさえ

☆金さえ出せば☆


三流の血統書団体が血統書を捏造してくれる。
吾輩もネット上で血統証発行団体を設立して、小洒落たSWFを多用したウェブサイトを作成し、適当な格式をでっち上げ、安くお手軽に血統書を乱発してやろうかと考えている。
発行方法は、証明付きPDFで大特価¥1000-でよかろう。

人間など、どこの馬の骨から発行された血統書でも有難く考える程度のエセ・ブランド志向者が多い。そうではない人間は、『可愛ければOK』又は『ウチの子が一番カワイイ』と言う親馬鹿タイプなので血統書自体が無意味だ。そんな親馬鹿には「なんちゃって戸籍謄本」を売りつければ好いだろう。


さてと、SSLサーバでも借りてくるか。

クカッ

永久歯が生え揃った。

歯並びも問題なし


けっこう伸びます


2009年7月8日水曜日

あじさい

吾家の庭のあじさいが見頃を迎えた。

あじさい


なにしろ手入れをしていないので、そこはジャングル状態になってはいるが、昨年の秋に、吾輩の糞尿やオカラの猫砂と落葉を混ぜて肥料といたものを撒いたので、あじさいは美しく開花している。

ジャングル

もちろん、発酵しきっていない状態の雲子(ウンコ)だったので、あじさいの株から50cmほど離した場所に埋めて使用した。


吾家の庭には「ふき」も多く生えている。希望者には飼い主の調理した「ふきの青煮」をご馳走しよう。

あじさいの写真とか7月7日撮影

2009年7月5日日曜日

カリカリの保存方法

最近の主食は、三匹とも違うカリカリになっている。

なにかを見てしまったナナ


吾輩は「ヒルズ サイエンスダイエット ライト 肥満傾向の成猫用」サバトは「ANF タミキトン 仔猫用」ナナは「ANF タミアダルト 成猫用」と「ANF タミキトン 仔猫用」を混ぜたものを主食としている。
ちなみに、味的には吾輩のが最低でナナのが最高だ。

瓶に小分け


ケチな飼い主は、割安な大袋を買うのでカリカリが酸化してしまう可能性が高い。また、風味が落ちてしまうのも好ましくないのだ。
よって、ガラス瓶にカリカリを小分けして保存しているのである。

決して、吾輩が袋を破ってつまみ食いするのを防ぐ為ではない。


余談だが、吾家の台所はケージで覆われている。

姑息な結界


この中に飼い主が入ると、彼は珍獣にしか見えない。