2009年4月23日木曜日

【毎月恒例】虫下し投与【四月】

今日は珍しく、飼い主が昼間から家に居た。どうやら仕事が休みらしい。
飼い主が休みの日は、病院に連れて行かれたり、薬を飲まさるわで嫌な事ばかりである。
今回は虫下しを飲まされるようだ。しかし、どんな“おやつ”に薬を混ぜるのかと若干の期待もある。
今回は穏やかな効果の、現代製薬製“犬猫の虫下し「ゲンダイ」”を投与される。これは粉薬なので餌に混入するのが容易らしい。
-----------以上先月のコピペ-----------------

 

投薬量は吾輩が一梱包、ナナと新入りは二分の一梱包。
薬量は豪華にも先月の倍となったのだが、この薬を溶かした“モンプチスープメニュー”は三分の一づつ…と先月と同量だ。

 


やっぱり飼い主はケチである。



2009年4月22日水曜日

ナナが盛る

ここ、二~三日ナナの様子を観察していたのだが、やはり「初サカリ」であった。
いわゆる、お赤飯である。

ナナの不妊手術は、盛りが治まってからを予定しているが、少々小柄であるので、飼い主は苦慮しているらしい。

元々、ナナはあまり鳴かない猫なので、いわゆる盛りの様な泣き方は食後の数分間だけしかしない。
なぜに食後かは、かなりナゾだ。

盛りがつくと食欲が減退する事があるそうだが、現在はむしろ食欲が旺盛になった気もする。


お盛りの為か、飼い主には前にも増して甘えているナナだが、吾輩やサバト(仮)に軽く威嚇をしたりする事もある。
今までは、そんなナナを吾々は“華麗にスルー”していたのだが、ナナに近い体格となり、並外れた身体能力を持つベンガル猫であるサバト(仮)が逆襲し暴れだせば、飼い主とてそれを止めるのは難しいであろう。


先ほどまで威嚇していたのに、サバト(仮)と一緒に寝ていたり、吾輩に対して“雌豹のポーズ”をとるナナの気まぐれさに吾輩は困惑する。

虚勢された吾輩に出来るのは、いつも通りの“抱き着き”ぐらいなのだが…
とりあえず今日は、サービスで何時もより丁寧にナナの【禁止事項です】を舐めてあげた。


そんな吾々を、冷酷にも似た冷静さで見る飼い主が不気味だが、彼は彼なりに、吾々が仲良く暮らせる工夫をしているらしい。



2009年4月19日日曜日

体重測定

吾輩が6.1㎏で先月より100g増
サバト(仮)は2.1㎏で先月より300g増

ナナは2.2㎏で先月と変わらず…

生まれた頃は兄妹の半分程度の大きさでしかなく、成長が危ぶまれていたサバトちゃん(仮)の体重増加は好ましいが、ガラスケース育ちのナナの成長が止まってしまったのは残念である。
吾輩と一緒に遊ぶには、もう少し大柄の方が好ましいのだ。

体重2.2㎏では世界最小の血統猫“シンガプーラ”程度でしかない。


彼女らの一日の食事回数は四回もあり、その量とカロリー、味までもが、一日二食の吾輩を上回る。

それなのに、ナゼ太る? 吾輩だけが。。。

【毎月恒例】フロントライン プラス投薬【ノミ駆除】

吾輩とナナ、新入りもノミは見当たらず痒い処は無いのだが、お互いのエチケットとして、いつもの「フロントライン プラス」を投薬される事となった。

この薬剤の注意書きには、体の大きさにかかわらず「全量滴下せよ」とあるのだが、貧乏性の吾が飼い主は、この高価な薬剤のピペット一本(0.5ml入り)から…
------------以上先月のコピペ------------

 
今回は吾輩はピペット一本全量。ナナとサバト(仮)には、相変わらずケチッて半分づつの投薬となった。
 


投薬量を優遇されても嬉しくないのである。



2009年4月15日水曜日

サバトちゃん(仮)の左上顎の小臼歯(前臼歯)が抜けた

サバトちゃん(仮)の左上顎の小臼歯(前臼歯)が抜けた。
 
彼女は、抜けた乳歯をわざわざ飼い主の目前に吐き出したので、今回も彼はそれを楽々と入手した。
 

サバトちゃん(仮)の口は小さい上、口を触られるのを嫌うので、出血の有無の確認は困難だ。
彼女は吾輩や飼い主の口に前足を突っ込む癖があるのに、自分は嫌がるとは難儀である。

 
吾輩は、飼い主に指を口に突っ込まれても動じない。


慣れてる…からだ。



2009年4月11日土曜日

シャンプー

毎月、恒例となってしまったシャンプーである。

洗われる順番は以下の通り

1.ナナ
2.新入りのサバトちゃん(仮)
3.吾輩

ナナは相変わらず、大人しく洗われていた。
飼い主を信頼しきっている様だが、その根拠はまったく不明である。

新入りのサバトちゃん(仮)も水を怖れない。よってシャンプー自体は楽に出来るのだが、身体をタオルで拭かれるのを、拘束される感じがするのか嫌う。
ドライヤーは平気なので、それを使って乾かす。幸い彼女の毛皮は乾き易いようだ。

吾輩も足が付く程度の浅い水位なら、湯船に入っても平気だ。しかし、肛門付近を洗われるのは、実に不愉快である。
吾輩が飼い主に文句を言うのは、餌が少ない時と尻穴付近を触られる時ぐらいだ。
それでも、しつこく彼が尻穴を攻めるのは、雲子(ウンコ)が付いているからなのだが、もう少し優しく扱って欲しいものだ。


今回も『ゾイック(ZOIC) キャッツ シャンプー』を使用したが、このシャンプーの洗い上がりは、それぞれ異なる。
ナナは、ツルツルとした感じになり毛が輝く。新入りのサバトちゃん(仮)は、ふわふわとした感じがより強調される。吾輩の場合は、モフモフのフサフサで爆発気味になるが、乾いた後り櫛通りは好い。

モサモサしている

ツルツルしてる

フワフワしてる



飼い主はその仕上がりに満足し、次々に吾々を撫で回す…


本当に不気味だから、自重してもらいたい。

2009年4月7日火曜日

新入りの乳歯が抜ける

新入りの右上顎四番の乳歯が抜けた。

残念ながら彼女は顎の発達も遅く、歯並びは悪くなってしまいそうだ。
小臼歯が犬歯を後ろから圧迫しているらしい。咀嚼時に異音も聞こえる。
歯並びが悪いと歯の自浄作用が低下し、歯周病等になりやすくなってしまうのだ。

まぁ。飼い猫は歯など無くても生きられる。吾輩などは大きめのカリカリでも丸呑みにするのだから。

今回は、飼い主の袖口を噛んでいた際に抜けた。そのため、楽に乳歯の回収に成功した彼は上機嫌だ。
そして、また彼はその乳歯を箱に仕舞う…


はっきり言って不気味である。


2009年4月1日水曜日

トイレと猫砂

吾家には様々な猫トイレが有る。

猫トイレ色々


小型・大型・フルカバー・ハーフカバー・オマル型・システムトイレ…
この品揃えは、飼い主が特殊な趣味を持っている為であろう。

実際に稼動しているトイレは常時数個ではあるが、多頭飼を始める前、吾輩一匹の頃から最低でも三個のトイレが稼動していたのだ。
猫の健康管理のためには糞尿のチェックが重要であるのだが、この数は異常ではなかろうか?

ちなみに、手前右端の小さなカゴは、二十数年前に、飼い主が飼っていたトラ猫用のシステムトイレだ。
その当時、猫のシステムトイレの観念が有ったかは不明だが、このトイレはカゴに観賞魚用のゼオライトを入れ、下のバットの新聞紙でゼオライトを透過した尿を吸収させる仕組みになっていた。
なかなか先進的である。

21世紀となった現在では猫砂の種類も豊富で、ベントナイト系・木屑系・オカラ系・紙系・ゼオライト系と各種有る。
雲子(ウンコ)用の猫砂は、回虫等の蔓延を防ぐ為、四~九日おきに取り替えるので月々の使用量は非常に多い。


各自のトイレの好みも其々だが、全てのトイレと猫砂を的確に使用出来るのは吾輩だけである。

猫砂色々


詳細は、またの機会に。