サバトの誕生日

本日、10月29日（トラフグの日）はサバトの誕生日だ。

昨年、健忘症である吾が飼い主はそれを忘れていた様であったが、今年はGoogleカレンダーとau is01の組み合わせによるアラート機能によって最悪の事態は間逃れた。

愛猫の誕生日を祝うのは飼い主の義務であり、その御裾分けを頂くのは先住猫たる吾輩の権利である。

さて、肝心のプレゼントはというと……

スキニーズキャット　タイニィダック
キティーボール

オヤツ少々

正直しょぼい。




そもそもこれらは定期的に購入している品だ。
キティーボールは良く跳ねるので興奮度は高いがすぐに紛失するし、スキニーズキャット　タイニィダックは咥えやすく遊び甲斐は有るのが、損耗率が高いのだ。
どちらのオモチャも、どちらかというとナナが好む気がする。

吾輩としてはオモチャで遊ぶより、サバトと取っ組みあいをした方が楽しい。


とりあえず今回はオヤツだけを頂こう。

てすと

てすと
http://picasaweb.google.com/111855203669807652827

吾輩の欲しいものリスト

シャンプー

今回は、三匹共に洗われた。
順番はサバト→ナナ→吾輩

飼い主は一連の作業が終わるとぐったりしていたが、吾輩は風呂上りに食欲がより増進される。

本当に不思議なほど風呂上りのオヤツは旨い。

一周年

今日でちょうどニ年になる。早いものだ。


なにがニ年かというと、吾輩がこの家に保護（拉致監禁）されてからである。


月日が流れるのは早いものだ。
しかし、この二年間で吾輩が飼い主に与えた、癒しと笑いと狂乱の数々は膨大であったろう。

吾輩としては当然、その対価として特別な馳走でも振舞われると期待していたのだが──────。


今夜も、まったく普遍的なカリカリだけであった。

アルバム 2010年7月から2010年8月まで

2010年7月から2010年8月までの写真をまとめてアップ。
http://canzoni.biz/gatto/album/2010/index.html

今年の夏は猛暑だったらしいが、吾家は山奥にあるので一階なら26℃以上にはまずならない。
除湿の為にエアコンを稼動させると、22～24℃程度になり、なかなか快適。

2010年8月18日撮影

猫は気軽に生きているとと人は思うであろうが、それはまったくの認識不足だ。

午前中は南の出窓で日向ぼっこをし、正午は廊下に寝転がり、午後は東側の出窓でまどろむ。


移動が多く、毎日多忙なのである。

ノートパソコン

飼い主は基本的にデスクトップ派だ。
正確には、時代遅れの大艦巨砲主義かもしれん。

DF-85
http://www.links.co.jp/items/antec-case/df85.html

大型筐体に複数のハードディスクを仕込んで、これまた時代遅れの“windows XP 32bit”をOSとしている。

吾輩としては、マルチコアCPU・複数ハードディスクという仕様であれば“windows 7 64bit”をOSとした方が、スピード・安定性共に格上であると感じているが、どうにも新しい物アレルギーの主はメインマシンとして“windows 7 64bit”を採用しない。

それでも彼が“windows 7 64bit ultimate”DSP版を購入したのは、窓辺ななみ(CV:水樹奈々)「七色ジェネレータ」 の特典が目的であったのだろう。
実にキモイ男である。

最近彼は軽作業であれば書斎に置いてあるデスクトップ機を、猫部屋に持ち込んだノートパソコンでリモート操作している。この変則的な運用方法が、新OS移行への足枷となっている面も有りそうだ。

飼い主はデスクトップ派ではあるが、キーボードはノートパソコン標準のキータッチの浅いパンタグラフ式を好む。デスクトップ機にもパンタグラフ式のキーボードを接続しているほどだ。

吾輩もパンタグラフ式の感触は大好きである。

しかし、このパンタグラフ式キーボード……強度的に不安がある……と思う。

それにしても、耳元でパソコンをカチャカチャやられると気になって仕方がない。目にしみる青色LEDも迷惑な存在だ。

普通なら、落ち着いて眠れないであろう。
まぁ。吾輩は慣れたので平気だが。

ところで、ここで問題が発生した。
飼い主が少々席を外している間に、原因は不明だが…　ノートパソコンのキーが根元から折れていたのである。

いくつかは、はめ直しが出来たのだが【5】【E】【insert】は完全に付け根が破損して直らない。歯型の付いたエンターキーの接触不良も深刻だ。


主は吾輩に疑いの目を向けているが、猫の犯行については現行犯でなければ検挙は不能である。
そもそも猫に対してキーボードで爪を研ぐなと教えるには、何台ものキーボードを犠牲にする必要があるであろう。

例えばノートパソコンにお茶をこぼしまった人間がいるとしよう。
しかし、彼女に「ノートパソコンにお茶をかけてはいけない」と、何度説明しても、またいつか確実にノートパソコンにお茶をかけるかディスプレイを破壊する。

万物の霊長たる人間でさえも守れぬ行為を、猫ごときに求めるのは酷というものだ。

今回の件はノートパソコンを開けたまま、それから離れた飼い主の危機意識の低さが原因である。

幸い、安物のDELLのノートパソコンであったし、最悪、USBキーボード・マウスを接続すれば、なんの問題も無く使用出来る。

昨年の事件同様、迷宮入り確実な本件に気落ちしている主に対して、吾輩から言える事は一つだけだ。



ドンマイ

虫下し投与

“バイエル薬品ドロンタール錠”を、ナナが二分の一錠、サバトが一錠、吾輩は一と二分の一錠飲まされる。

今回も薬を刺身に入れる等のブルジョアな工夫は一切無い。舌奥に押し込んでの強制投与である。

粗暴な素人の錠剤投与ほど怖いモノはない。喉に詰まる危険があるからだ。

もしもの時は、クチ（Mouse to mouse）でもって吸い出すハメになる。吾輩としては、それを主に実行されるのは極めて回避したい事態なので、速やかに錠剤を飲み下した。
ヤニ臭い中年男の接吻より大粒の錠剤の方がはるかにマシであろう。

ナナとサバトは抵抗するも結局は主には敵わず、投与後には物陰に隠れ、恨めしげに『狭い世界の矮小なる独裁者』を睨んでいた。

しかし、投与後の口直しとして“モンプチスープメニュー”が用意され始めると、その甘美な香りに篭絡され、皆、電光石火で、全面的に、完璧に、主の凶行を忘れて愛敬を振り撒くのだ。


残念だったのは、三等分されたはずの“モンプチスープメニュー”の『具』が吾輩の分だけ少なかった事である。

フロントライン投与

猫の勘は鋭い────

特に、ナナとサバトは厭な事をされる前に気付く。


今日もナナは飼い主に甘えようと彼に近づいたのだが、即、反転し逃げる体勢に移行した。
彼の呼吸が浅く細かくなった時は、ナニか企んでいるからである。

しかし、敵もさるもの引っ掻くもの。無慈悲にも首根っこを摘まれたナナは「フロントライン・スプレー」を吹付けられてしまった。



サバトは飼い主との付き合いが一番短い。それでも彼の視線が「フロントライン・スプレー」に向いた刹那、後ろ足に時速40kmまで一気に加速する最大推力を与えた。

しかし、彼女はヒョイと持ち上げられ、その強力な蹴りは虚しく宙を掻く。
結果は『プシュ、プシュ、プシュ、プシュ、プシュ』であった。


吾輩はウトウトしている間に「フロントライン プラス」を、毛を掻き分けて垂らされた。
もちろん気付いてはいたのだが、逃げるのも面倒なので無視する事にしたのだ。

合理的な行動は吾輩が最も優れている。

ナナ 予防接種

ナナがいつもの動物病院で三種混合ワクチンを打れた。

彼女は、体重が2.1kgと小柄である事が心配の種なのだが、獣医様の視診によると大きな問題は無いらしい。

不妊手術については、強い発情による問題が発生しない限りは行なわない方が無難との事。
しかし、中高年齢期になると子宮感染症の危険性も有るので、五歳頃になったら手術が可能かどうか再度判断する予定だ。


雌猫も色々と大変である。

虫下し投与

今回は“バイエル薬品ドロンタール錠”を、ナナとサバトに一錠づつ、吾輩は二錠飲まされた。

吾輩には錠剤を四分の一に割って“ロイヤルカナン エチナシア・タブ”に包んで食わされたが、ナナとサバトは“エチナシア・タブ”は好物であるのに、虫下しを包んでいる事に勘づいてそれを食おうとしない。

業を煮やした飼い主は、彼女らの口に無理やり錠剤を押し込むという暴挙に出た。
サバトは抵抗していた様だが、舌の奥にまで錠剤を押し込まれると飲み込むしかない。


無情である。

フロントライン投与

吾輩とナナ、サバトもノミは見当たらず痒い処は無いのだが、またもや臭いのキツイ「フロントライン」を投薬される事となった。

今回は、吾輩は「フロントライン プラス」をピペット一本。
ナナとサバトは「フロントライン・スプレー」を吹付けられていた。

「フロントライン・スプレー」は本気で臭いので、なんとか止めてもらいたい。

体重測定

吾輩が7.1㎏
ナナは2.1㎏
サバトは3.7kg

サバトはもう少し大きくなりそうだ。

サマーメッシュマット

最近のナナのお気に入りは、サマーメッシュマットらしい。

マットに付いた抜け毛を見れば、誰が何処にいるか一目瞭然である。

ちなみに、このマットは真冬のバーゲン品で購入された物だ。

さすがに7月ともなると吾輩と一緒に寝るのは暑苦しいのだろうか？
最近、彼女は昼寝タイムになると大抵これを陣取っている。

相変わらず吾輩はいつもの狭いベッドばかり使っている。

少々、カゴが変形してきたみたいだか気にしない事にしよう。

ナナの誕生日

本日7月12日は吾輩の嫁（一号）であるナナの誕生日となる。

愛猫の誕生日を祝うのは飼い主の権利であり義務だ。もちろん、それにプレゼントが伴うのは当然の事であり、それのご相伴に預かるのは先住猫たる吾輩の利権であろう。

しかし、肝心のプレゼントがお中元シーズンとゆうぱっくの統合等の関係により物流業界が混乱し到着が遅れている様だ。

まぁ、吾輩としては多少遅れても確実に届いてくれれば良いのだが、プレゼントの内容は非常に気になる。

飼い主はネットでの買い物の前後にブラウザの履歴やクッキー、パスワード等を消去する癖がある。よって吾輩が勝手にネット注文する事が出来なかったのだが、それに手をこまねいている吾輩ではない。
まずは飼い主の個人情報を入手するために、USBタイプのハードウエアキーロガーを設置してみた。

一見すると延長コードに思えるが、これはキー入力を記録する凶悪なクラッキングツールでもある。しかし、敵もなかなか小癪でパスワード等の入力の際に、かく乱入力をするので入力解析には時間が掛かってしまう。
カード番号を盗むだけならハードウエアキーロガーだけで十分なのだが、結局はクッキーを不可視のスパイウェアでコピーし、ネットワーク上の吾輩専用のパソコン（Mac G4）に保存しておいた。

※上記の方法は浮気調査等に有効ではあるが、完全に犯罪行為なのでマネをしないでいただきたい。

苦労の末、ついに飼い主の楽天アカウントをクラッキングする事に成功した。



さて、その購入履歴で調べたプレゼントの内容は……

スキニーズ キャットトーイ タイニィダック

かなり悪趣味な感じである。

アルバム 2010年3月から2010年6月まで

2010年3月から2010年6月までの写真をまとめてアップ。
http://canzoni.biz/gatto/album/2010/index.html

時間が無いので整理もしていないが、それにしても酷い写真ばかりである。

虫下し投与

現代製薬製犬猫の虫下し「ゲンダイ」を飲まされた。

投薬量は、吾輩は一包、ナナは1/3包とサバトは2/3包。

汁気の多い “銀のスプーン　パウチ” に薬を混入して飲まされたのだが、ハナの利くサバトは違和感を感じたようで、渋々ながらそれを飲んでいた。


吾輩はもちろん一気食いである。

シャンプー

吾輩としては必要無いと思うのだが、今回は吾輩がシャンプーをされた。
吾輩の体臭は薄く、日課となっている日向ぼっこの効用かお日様の香りがするほどだ。
それは、蒼穹の空の下でたなびいた洗濯物の様であろう。

むしろ飼い主の体臭の方が強烈だ。加齢臭とカビの生えた吸殻の様なニオイがする。

本当に勘弁して頂きたい。

しかし、彼の足の匂いは吾輩の好物の“血合い入りマグロ”にも似て、食欲を誘う面もある。


風呂上りのオヤツは“いなば　金のだし　ささみの枝　ほたてだし味”であった。

これも美味なり。

フロントライン投与

吾輩とナナ、サバトもノミは見当たらず痒い処は無いのだが、なんとも臭いのキツイ「フロントライン」を、またもや投薬される事となった。

今回は、吾輩とナナが「フロントライン プラス」をピペット一本づつ。
サバトは「フロントライン・スプレー」を吹付けられていた。

吾輩の誕生日

今日は吾輩、二歳の誕生日（推定）である。
人間の年齢に換算すると二十代後半といったところだろうか。

肝心の誕生日プレゼントだが、飼い主が貯まった楽天ポイントをパソコンのパーツに還元していまうという暴挙に出てしまい、吾輩としては極めて不満な結果となってしまった。

とりあえず、先日届いていた“ささみスティック（牛肉入り）”を三匹で一本づつ貰う。

ナナとサバトは、これがかなり気に入った様で興奮して唸りながら食っている。


この二匹、正直ちょっと恐い。

退屈なビデオ

録りっぱなしのビデオを見るのは苦痛である。

それは子供やペットを撮影した素人ビデオに有りがちな事象だ。

退屈なビデオを見せられるのは究極の拷問であり、どんな屈強な兵士でさえも、それに耐える事は不可能であろう。

しかし、今ここにその退屈ビデオがアップロードされた。

http://www.youtube.com/watch?v=iZhWboKrTZs

これは飼い主が撮影・編集したビデオだが、編集といってもタイムランに素材を全部並べて、その間に一秒クロスフェードを入れただけのシロモノであり、しかも最近流行？の無意味に被写界深度の浅いボケボケ映像だ。

まぁ。吾輩の愛くるしい姿だけが救いではある。

吾輩の誕生日

吾輩の誕生日は6月1日（推定）である。

飼い主はマドンナ様の誕生日はすっかり忘れてしまっていたが、吾輩のそれは覚えていてくれたので、普段より多少豪華な誕生日用の食品の一部が届いた。

早速開封し中身を確認してみる。
薬など嬉しく無い物も混入しているが、、、

主食のカリカリは、これから梅雨に入るので湿気対策のためか、300グラムに小分けされている“メディフィス”に変更される。
ちょうど“ヒルズ・サイエンスダイエット・プロ”にも飽きてきたので丁度良い。
これはキャットフードとしては珍しく国産品らしいが、どこまで国内で作っているのだろうか？
実際は日本国内でパッケージングしただけの予感がするが、まぁ今度調べてみよう。
重要な味の方は、穀物の使用量が多いのが気になるが、この手のフードは食い付きだけは良い場合が多いので楽しみにしている。

誕生日用の食品として“ささみジャーキー”や“銀のスプーン”があったのは嬉しい。しかし数が少いのが残念でならない。


楽天イーグルスの勝利を祈りつつ、誕生日用の食品第二波到着を待とう。

それと、バーバリの猫ベッドが特売品になっていたので　http://item.rakuten.co.jp/petcenter/80099/　これを何方かプレゼントしてくれたら非常に嬉しい。
きっと婦女子様△がプレゼントしてくれるに違いない。


大切な事なのでもう一度いっておこう。

吾輩の誕生日は6月1日である。

虫下し投与

現代製薬製犬猫の虫下し「ゲンダイ」を飲まされた。

投薬量は、吾輩は一包、ナナは1/3包とサバトは2/3包であった。

フロントライン投与

吾輩とナナ、サバトもノミは見当たらず痒い処は無いのだが、なんとも臭いのキツイ「フロントライン」を、またもや投薬される事となった。

今回は、吾輩とナナが「フロントライン プラス」をピペット一本づつ。
サバトは「フロントライン・スプレー」を吹付けられていた。

サバトは「フロントライン・スプレー」の容器を見ると逃げ出すようになった。
なかなか物覚えが良い。

吾輩は薬の容器等を目にする前から、飼い主の殺気を察知し逃走を図ろうとするのだが、どうも身体が追いつかず捕まってしまう。

ナナはピペットを折る音を聞くと素早く逃げるのだが、餌に釣られて結局は投薬される。


毎度、卑劣な手段を実行する飼い主に吾々は対抗する策を失ってしまった。

シャンプー ナナ＆サバト

本日はナナとサバトが洗われた。

シャンプー液は滅多に使わない、薬用酢酸クロルヘキシジンシャンプー。
これは先日、ナナが自傷をして皮膚が傷ついてしまったので、その傷が塞がった頃合で消毒がてら使用したのだろう。

効果は良好で、シャンプー後、ナナは傷口のカサブタの痒み無くなった様で一安心だ。

ちなみに、本来このシャンプーは、急性湿疹や真菌(皮膚糸状菌症)等の殺菌に使用する物なので、使い道としては間違っているのでご注意を。

サバトもナナと体臭を統一する為に、件のシャンプーで洗われている。
この雌猫同士は、どうも体臭がの差が大きくなると剣呑なふいんき(なぜか変換できない)になるからである。


風呂上りのオヤツは、モンプチ プチBOX・天日干し小魚入りであった。

吾輩は風呂に入らなかったが、当然食う。

美味なり。

体重測定

吾輩が6.95㎏で先月より150g増
ナナは2.17㎏で先月より20g増
サバトは3.55kgで先月より50g増


まぁ。
こんなものだろう。

ナナの自傷

今夜は飼い主の帰りが遅かった。
彼がこれほど長時間家を空けるのは初めてである。

それがストレスとなったのか、ナナが自分自身の両後ろ足に噛み付き、かなり出血している。
膝小僧の辺りを噛んでいるので、ノミやダニによる痒みではなさそうだ。

普段より数時間も遅い夕食を食ってからは、少し彼女の気分も落ち着いた様だが、飼い主に抱かれていないとまたすぐに自傷行為を始めてしまう。
今はとりあえず疲れて眠っているが油断は出来ない。

サバトは犬の様に鼻を鳴らして飼い主に甘えている。
ここまで極端に甘えるのは、彼女としては初めての行動だ。

吾輩自身も、少々気が立って興奮している感じもする。
ナナの血の匂いを嗅ぎ、野生を呼び覚まされたのだろうか？
思わず、頭を低くして肩を張りながら歩いてしまう。


飼い主の外出時間は、12時間以内に抑えた方が良さそうだ。

体重測定

デジタル天秤が電池切れをしていたので二ヶ月ぶりの体重測定となった。

結果は…

吾輩が6.80㎏で先々月より400g減
ナナは2.15㎏で先々月より150g減
サバトは3.50kgで先々月より200g減

吾輩とサバトの体重が減るのは初めてである。
しかし、どうもこの結果はオカシイ。

先々月の測定が間違っていた可能性もあるのだが、どうも釈然としない。

虫下し投与

先月に引き続き“バイエル薬品ドロンタール錠”を、ナナとサバトに一錠づつ、吾輩は二錠飲まされた。

これでしばらくは、効きの強い虫下しを飲まされずに済みそうである。

シャンプー

今回は吾輩だけが洗われた。

風呂上りのオヤツは、先日サバトが予防接種の際に動物病院から貰ったものだ。

見たことの無い英字のパッケージだが、ＭＡＲＳの米国内仕様の商品であろう。
見た目も味もシーバデュオの様であった。

美味なり。

サバト 予防接種

サバトがいつもの動物病院で、三種混合ワクチンを打たれてきた。

内弁慶の彼女は、病院では尻尾を股の間に丸め込んで怯えていたらしい。

そういえば、吾輩は尻尾を丸めて怯えた記憶は無い。
そもそも、この重くて太いブツを丸める事が可能なのだろうか？

謎は深まるばかりである。

アルバム 2009年11月から2010年2月まで

2009年11月から2010年2月までの写真をまとめてアップした。
http://canzoni.biz/gatto/album/

写真を整理する時間が無いので枚数ばかり多い。

レンタルサーバの容量の限界になりそうなので引越しを検討中。

シャンプー ナナ＆サバト

今日は吾輩がシャンプーをされる予定だったのだが、飼い主が間違えてナナとサバトを洗っていた。

彼のボケの進行を止める方法は無い。

しかし幸運だったのは、吾輩は濡れる事もなくオヤツにありつけた事だ。


たまには飼い主のボケも役に立つ。

一周年

今日でちょうど一年になる。早いものだ。

何が一年かというと、サバト（吾輩の嫁二号）がこの家に拉致監禁されてからである。

2009年3月13日撮影

2009年7月3日撮影

サバトの世話はほとんど吾輩がしたので、彼女は飼主よりも吾輩に懐いている。光源氏作戦が功を奏した様だ。

サバトはとても小さく生まれたが順調に成長し、現在は3.7kg程になった。ベンガル猫としては小柄だが、雌猫としては骨格も太く大柄な方かもしれない。

生後三ヶ月頃のサバトの写真があったのでアップしておこう。

フロントライン投与

吾輩とナナ、サバトもノミは見当たらず痒い処は無いのだが、お互いのエチケットとして、いつもの「フロントライン」を投薬される事となった。

今回は吾輩「フロントライン プラス」ピペット一本。ナナとサバトは「フロントライン・スプレー」を吹付けられていた。

先日の回虫の件も有るので、今月末頃までには虫下しも飲まされる予定だ。

超合金ドロッセルお嬢様

飼い主がいい年をしてオモチャを買った。

『超合金 ファイアボール ドロッセル』

これは、ミッキーマウスを頂点とするディズニー帝国のキャラクターである。
彼はディズニーキャラは嫌いなはずだったが、このドロッセルお嬢様は大のお気に入りらしい。

フル3Dアニメーションのこの作品は、ディズニー初の日本国内制作である。
一話が一分半程と短いが、ディズニーとは思えないパロディ満載の内容であった。

その世界観は、ネズミが最も知能の高い生物とされているらしい。これは、銀河ヒッチハイク・ガイドのパロディかもしれんが、ディズニージャパンがミッキーマウスに頭が上がらないが故の設定であろう。

超合金ドロッセルお嬢様は、瞳に仕込まれた青色LEDの光が塗装が薄い為、顔まで光ってしまうのが惜しいところだが、吾輩の餌係である中年男は満足している様だ。


それにしても、どことなく超合金の彼女は、吾家の雌猫達に似ているような気がする。

回虫

吾輩の雲子（ウンコ）から回虫が一匹発見された。
長さ5cm程の「白いあんちきしょう」である。

先日の虫下しが効いたらしい。

残念ながら写真を撮り忘れたので、興味の有る方は是非

【猫 回虫】で画像検索

してもらいたい。


インターネットの便利さを実感出来る瞬間になるであろう。

猫の世話をする猫　Panasonic DMC-GH1

吾々は仲が良く、トイレを共用しているので相互感染している可能性が高い。

一ヵ月後に、三匹揃って再投薬予定。

虫下し投与

今回は“バイエル薬品ドロンタール錠”を、ナナとサバトに一錠づつ、吾輩は二錠飲まされた。

この薬は、四分の一に割って“ロイヤルカナン エチナシア・タブ”に包んで食わされるのだが“エチナシア・タブ”は、かなり美味いので、吾輩としては投薬量が多くても苦にならない。
しかし、飼い主は薬代が二千円以上掛かると愚痴っていた。


小さい男である。

シャンプー ナナ＆サバト

ナナとサバトが洗われたが吾輩は免除。

三匹同時にシャンプーするのは飼い主的に辛くらったらしい。
彼の腰痛が改善するまでは頻繁に洗われずに済みそうである。

体重測定

吾輩が7.20㎏で先月より60g増
ナナは2.30㎏で先月より70g増
サバトは3.70kgで先月より150g増

シャンプー

新年早々、吾輩だけが洗われてしまった。

ご褒美はいつものカンガルージャーキーだけだ。

たまには、カンガルーの生肉ぐらい出して欲しいものである。