2009年8月16日日曜日

ナナの恥ずかしい写真

飼い主のパソコンから、生後一ヶ月程度のナナの写真が見つかった。これは一年前に撮影されたペットショップの販売用の写真だ。

ナナ生後一ヶ月ぐらい
シッポの折れ具合が微妙な感じ。


今と表情があまり変わっていない
警戒しているのだろうか?



ナナは夏のボーナス商戦に乗り遅れ、持ち前の態度の悪さも災いして見事に売れ残ってしまった。

生後四ヶ月にしてペットショップの“御局様”になった彼女は、ショーケースを叩く人間を見下す様に眺めていたそうだ。

元々、アビシニアンの雌は気位が高いらしいが、特に彼女は気が強い。
良く言えば凛とした佇まい。はっきり言えば女王様気質の“行かず後家”となってしまっていた。

ショップで売れ残ったお姿 御局様とも言う
生後四ヶ月過ぎ、バックヤードでいじけている。


そんな彼女を気に入った変人飼い主が我が家に連れて来たのは、昨年の11月21日の事。今ではすっかり調教されて飼い主に懐いている。


なんとなく、関係者各位から怒られそうなので今日はこのへんで、、、、




でも最後に一言

─女の命は短い─



2 件のコメント:

  1. 耳の特徴が良く出てますね!
    それにしても一言多いですね!(怒)

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  2. まあ、ナナ様の初々しいこと。
    ところで、漱石先生の本家「猫」を最近読み始めました。読む度、いつも「吾輩」様のお姿が浮かびます。。

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