2009年10月24日土曜日

不妊手術後

サバトの体力が回復してきたようである。
以前と同じに吾輩に懐いてきた。

正直、吾輩はサバトの事は半分忘れてしまっていた。
彼女が入院中はナナとよりを戻して、一緒に寝たりしていたぐらいだ。

ナナもサバトを思い出しつつある感じだが、もしかしたら別の猫として再認識しているのかもしれん。
実際、不妊手術のされていないナナにとっては、サバトが手術をした時点で、別の猫になっているのだ。

それにしても、サバトは吾輩とナナをよく覚えていてくれてたものだ、ついでに飼い主の事も彼女は忘れなかった。

サバトの腹は、縫い糸とホチキスの様な金具が付いていて痛々しい状態だが、彼女自身はあまり気にもせず不用意に傷を舐めたりはしない。
というより、彼女はセルフグルーミングを今までもしなかったので、身体が硬いのか?傷口に舌が届いていない。
ちなみに、いわゆるエリザベスカラーは獣医師の判断により装着はされなかった。最近の縫合は舐めたぐらいでは大丈夫だそうだ。それよりエリザベスカラーによるストレスを避けた方が好いらしい。

サバトのグルーミングは吾輩がしてやっていたのだが、主に顔や尻を舐めていたので、これも問題無い。


制限は有るが、思いがけず早く一緒に生活が出来るようになったので、今夜はサバトを可愛がっている。

しつこいようだが不妊手術をされたとはいえ

━やっぱり若い子の方がいい━


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