いや、あれだ。
サバトがお盛りになった感じである。
これで二度目の発情だが、今回は症状が重い。
苦しそうに「うりゅっうりゅっ」と鳴いている。
ナナは四月に初めて発情して以来、目立ったそれは無い。
正確には、ブラッシングをしている際に尻を上げる事は有るが、それは発情しているのではなく条件反射なのかもしれん。
しかし、最近は発情したサバトに対し、ナナが不愉快に感じている様なので心配だ。
卑怯者の飼い主はナナとサバトの間に剣呑な空気が流れると、吾輩にサバトの相手を押し付け、ナナと共に別室に行ってしまう。
まぁ。サバトは吾輩の『光源氏作戦』によって、吾輩によく懐いているので仕方が無いのだろう。
サバトは順調に成長したので不妊手術を予定しているそうだが、吾輩としては複雑な気持ちである。
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