2009年5月18日月曜日

“びよういん”かと思ってたら“びょういん”だったでござるの巻き

また、飼い主に騙されたのである。

美容院でスッキリ小奇麗にしてくれるのかと思ったら、実質的に病院に連れて行かれた。
やはり、ケチな飼い主が雑種である吾輩に好待遇をしてくれるハズはないのであった。

確かに↓のペット美容室に行ったのだが、、、
トリミングサロン



受付は↓の動物病院だった。。。
動物病院



ここは吾輩の玉を獲られた場所である。

まぁ。ペットサロンである事には変わりはないし、トリミング中に暴れてしまったら作業中止との注意もあったので大人しくしていた。



とりあえず、毛玉を二、三個取ってもらい、尻毛をちょっとカットしてもらった後に見覚えの有る女性が吾輩に近づいてきた。

この方は、、トリマー、、、いや、AHT (animal health technician)動物看護助手ではなかろうか!?
玉を獲られた時に居た人である!

気が付くのが遅かった、、、
彼女の指が吾輩の肛門に近づき、そこをギュッと絞った。

そう、飼い主の真の目的は、肛門線しぼりだったのだ。

吾輩は頭から水を被っても平気だが、尻穴を攻められるのは大嫌いなのである。
院長先生に皮膚の検査はされるしで『ジェラルド・バトラー』風どころではない。


その後のシャンプー、ムースは無難にやり過ごしたが、正直、疲れてしまった。

以下は吾輩のトリミング記録である。

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■爪
伸びてませんでした。
■肛門線
溜まっていませんでした。
■耳
両耳とも綺麗でした。
■毛玉
内股に有り、取りました。
■皮膚
綺麗でした。
■ノミ・ダニ
いませんでした。

少し緊張していましたが、とってもおりこうさんでした。
☆がんばったね!☆
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なぜか、恥ずかしいリボンを着けられて帰されたが、これはトリミング完了の目印であろうか?

自宅に戻るとローズ系のシャンプーの匂いが珍しいのか、ナナとサバトちゃん(仮)に匂いを嗅がれまくったが、吾輩を警戒する様子も無く、他所猫と勘違いされる事もなかった。

今日は久々に、皆に馳走が振舞われたのでその様子をアップしておく。



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