2009年5月16日土曜日

「Babyboo」ラウンドベッドフリル

サバトちゃん(仮)のベッドである。

コーヒーの空き箱


昼間、彼女は東側の出窓で過ごす場合が多いので、そこに設置されている。
これを飼い主は「エコロジカルベッドミニ」と呼称しているが、貧乏臭い代物である事は間違いない。

午前中は人気のある場所

狭いだろ


時々、ナナにそれを占領される上、サイズが小さいので新しい猫ベッドが用意されるらしい。

猫グッズだけで楽天プラチナ会員維持でござるの巻き


飼い主の楽天市場注文履歴を確認後、早々に宅急便で届いた新しい猫ベッドを見物すべく東側の出窓に向かってみた。


大変です!飼い主が馬鹿です!

なにか見てはいけないモノが視界に飛び込んできた。


コレガ カイヌシノ
シュミ ナノカ?


吾輩の疑念は確信へと収束した。


─飼い主は馬鹿である─



得意気な新入り

入念にチェック

入ってみる

このフリフリベッドは、昨年10月に立ち上がったばかりの新進気鋭のドッグアイテムブランド「Babyboo」の商品だ。

同ブランドは、20代~30代の女性をメインターゲットとした明確なコンセプトで企画・デザインした商品を開発しているのだが、吾が飼い主が購入すると、非常にイヤな感じになる。もちろん、サバトちゃん(仮)にも「Babyboo」にも罪は無い。

まさか、飼い主が「ガーリーフリル」などという軟派な代物が趣味とは情けなくて涙が出てくる。
しかし、彼の趣向とは違えて、サバトちゃん(仮)はあまりこのベッドが気に入らないらしい。


たまにしか使わない


結局は、吾輩のモフ毛の上や、これまた悪趣味なナナのベッドで寝ているのだ。

毎晩乗られてる

微妙な関係


それでは仕方が無いので吾輩が使ってやる事にした。

ぴったりフィット

少々の変形は気にしない方向で


吾輩と飼い主の為に、「Babyboo」ブランドイメージを傷つけてしまったのなら申し訳ないが、吾輩としてはドックブランドではあるが、こちらを応援したいと思う。

ベイビーブーホームページ
http://www.babyboo-pet.com/


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