吾が飼い主もそれに気付いた様で、彼は快く新たなベッドを用意してくれた。
そのベッドは『ASKUL』という有名メーカー製だそうだ。サイズはA3ノビと十分にあり、中のシーツ毎日清潔なものに交換していただいている。アンダーには低反発マットが使用され、アウターは環境に考慮したエコロジカルな素材である。
また、オプションとして、尿が透過するシーツに変更し、その下にペットシーツを配置すれば、もしも、吾輩が怪我や病気、老化等により、寝たきりになった場合にも、失禁による体温低下を防ぐ事も出来る。もちろん、その際は床ずれを防ぐためのアウター・マットにも変更可能だ。
かように、機能的かつ愛猫思いのベッドを用意していただけるとは、吾輩は幸せな猫であろう。
保護二日目(2008年9月28日)撮影
保護された当初から、吾輩の精神面を考慮したフルカバードタイプの『エコロジカル・ベッド』を与えていただいた。この頃から、吾が救い主たる飼い主様を、敬愛し信仰していたのだ。
飼い主様の書斎に、ナナ専用のベッドも設置されたので見に行ってみた。
なにか、見てはイケナイモノが視界に飛び込んできた。
完膚なきまでに、悪趣味なベッドである、、、
ナナには、パネルヒーター入りの専用ベッドまで与えているのに、この扱いの差はなんであろうか!?
肥大化したペット産業への義憤が湧き上がる…
筋違いかもしれんが、まずはナナを粛清する事にした。
正直言って、この『ラグジュアリーベッド』は中央のクッションが薄いので寝心地が悪い。そこは、飼い主がマットを追加して改善した。しかし、何れにしても実用的とは思えないシロモノではある。何といっても、見た目がイタ過ぎるからだ。
結局、吾々は愛用の狭いベッドで寝る事が多い。
それにしても、アスクルがペット事業に乗り出したら面白そうだ。その全国に有る物量基地とオーダー処理のノウハウが有れば、猫砂やフードなどの定期消耗品を扱うのは可能であろう。既に取扱商品のあるネスレやライオンからペット関連の商品を仕入れるかもしれん。
一兆円を超えるペット市場にアスクルが参入したら…
小売店等で見かける、看板犬や招き猫の餌代は、経費となるのか?
とりあえず、吾輩は「明日来る」モンプチに期待している。
涙がでるほど笑いました~~~!
返信削除超可愛い!!!